4月7日の緊急事態宣言から1ヶ月半が経過しました。
すでに関東や関西の一部特定地域を除いて緊急事態宣言が解除されています。
緊急事態宣言ってなんだったんだろうと思います。
外出を自粛しろ!
人と人の間を2mあけろ!
接触を8割削減しろ!
と政府は言います。
外出自粛は週末だけに適応される制度なのかな?
とさえ思ってしまうほど、
平日は普通に外出しているビジネスマンがいて週末は自粛。
これで本当にいいのか?
と疑問が常にありました。
街の薬局からはマスクが消えてしまい、
菅官房長官は2月にはマスク不足は解消すると言ったが
一向にに解消する雰囲気がないまま時間だけが経過しました。
そして、
安倍総理大臣が各世帯に
通称“アベのマスク”
と言われる布製の給食マスクの様なマスクを配布すると宣言されました。
3月末に配布を宣言されにも関わらず、
5月21日現在の我が家には届いていません。
しかもその費用が466億円もかかっているのだから・・・。
そもそも感染拡大防止を目的に緊急事態宣言を発出し、
感染拡大防止にはマスクが必要であり、
そのマスクが不足しているから
全世帯に配布をすることを決定したはずです。
それにも関わらず、
マスクが届く前に
緊急事態宣言が解除されようとしているのに
は甚だ疑問でしかありません。
もっと言うならば、
すでにマスクは市場に出回ってきているので、
買おうと思えば買える状況です。
なんのための466億円だったのかな?
と本気で疑問ですよね。
そんなお金があるのであれば、
家にいないといけない子ども達や
子どもの世話をしなければいけない子育て世代への支援を
もっと真剣に早急に考え実行して頂きたいです。
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