今日からは6月ですね。
新型コロナウイルスの影響で
『新しい日常』
『ソーシャルディスタンス』
と言われ6月からは基本的に自粛が解除され
感染拡大させずに
経済活動を再開する日常が求められます。
『PCR検査』の拡充がよく議論されています。
確かにPCRは重要で拡充しなければなりません。
しかし、もう次の段階に入らなければならないと思います。
それはどれだけの人が感染歴があり
どれだけの人が免疫を獲得しているかです。
ワクチンや特効薬が開発されなければ
第2波、第3派は避けることは不可能です。
現状を把握するために抗体検査を進めるべきです。
抗体を獲得している人が感染しない
とのエビデンスはありませんが、
理論的に重篤化しづらいのは間違いありません。
また、自粛を緩和してよいかの指標は
こちらも考慮すべきだと考えます。
数ヶ月前に集団免疫の議論がなされ
最近はこの議論があまりなされていません。
薬がない現時点において
免疫がない人は危険であることは間違いありません。
現状を知るために抗体検査を
ある程度の規模で実施して
今後の対策に生かしていただきたいです。
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